肩こりは、中高年だけでなく若い人でも長時間同じ姿勢で過ごすことが多い人や眼精疲労やストレスが溜まっている人など、さまざまな要因で起こる現代病とも言える症状のひとつです。
では肩こりは何が原因となって引き起こされるのでしょうか?詳しく解説していきます!
肩こりの一番の原因は首や肩にかけての血行不良です。血行不良になる要因を掘り下げていくと普段の生活の中で知らず知らずのうちに肩こりの原因が積み重なっていることが分かります。血行不良を引き起こしやすい代表的な原因は以下のようなものが挙げられます。
姿勢が悪い場合や長時間同じ姿勢を続けていると肩周辺の筋肉が硬直し血流が悪くなってしまいます。長時間のPC作業やデスクワーク、スマートフォンの操作で猫背の姿勢が長時間続くことも肩こりの原因となってしまいます。
目の疲れと肩こりは密接な関係があることが分かっていて、スマホやテレビ・パソコン・本などを長時間見続けることで目周辺の筋肉が疲労してしまい血行不足になります。テレビやスマホなどを近距離で長時間目を酷使することで肩や首の筋肉も硬直してしまい肩こりを起こしてしまうのです。
私たち人は寒さを感じると筋肉が収縮して筋肉が緊張した状態になってしまいます。この緊張した状態は筋肉が硬直した状態と同じで、血管も寒さで収縮することで血流は悪くなり全身の筋肉のコリにつながってしまいます。
精神的なストレスは自律神経の乱れの原因になります。
自律神経は血管の収縮や呼吸や体温の調整をする交感神経とリッラクスしている時に血管を拡張する働きや胃腸の働きを活発にする副交感神経の2種類がありますが、ストレスが溜まってしまうと交感神経な優位な状態になってしまいます。
交感神経は血管を収縮させる働きがあるため血流が悪くなり肩周辺の血流も悪くなってしまうので肩こりを起こしてしまうのです。
肩こりで肩に痛みやだるさを感じる場合は、まずは温かいお風呂に浸かり血行を良くしましょう。また、マッサージを受けてこり固まっている筋肉をほぐすことも大切です。
肩こりが長期的に続いている場合は他の部位に問題がある可能性もありますので、病院を受診し整骨院で症状の緩和治療を受けることも有効です。
長く続く肩こりは整骨院で体を整えることで症状の改善が期待できます。
フォレスト整骨院でも肩こりでお悩みの患者さんのそれぞれの原因を探り治療を行っています。是非一度お気軽にお越し下さい!