手や足にビリビリと感じるしびれの原因はたくさんあることをご存知ですか?
手のしびれや足のしびれは、それぞれ症状が長く続きやすく物を持ちづらくなったりアブ創らくなったりと日常生活に影響を及ぼす場合もあります。
今回は手足のしびれそれぞれの原因と特徴・予防法をご紹介します!
手に起こるしびれは神経が圧迫されて起こるものや骨折による骨の変形による圧迫、靭帯や筋肉の圧迫などさまざまです。
手に起こるしびれで特に代表的なものをご紹介します!
手根管症候群は、手首の靭帯と骨に囲まれた手根管と呼ばれるトンネルの中を通る正中神経が、手の使い過ぎや浮腫み・骨折などのケガや腫瘍などで神経を圧迫してしまったことで手にしびれや痛みが起こる症状です。
特に中高年の女性に多く透析を受けている方もアミロイドの沈着によって起こる場合があります。
肘部管症候群は、ひじの内側の肘部管と呼ばれるトンネルで、指の曲げ伸ばしや指の筋肉を支配する尺骨神経が圧迫や過度に伸ばされることで小指や薬指にしびれや痛みを感じる症状です。
肘部管の骨が隆起したり、靭帯が大きくなってしまい神経を圧迫してしまったり嚢腫や小児期の骨折による変形が原因となって起こります。
足のしびれは単に正座を続けて長時間同じ姿勢でいたことで起こる一時的なものから、腰の疾患によって足のしびれや歩行しにくいなどの症状が起こっているものなどさまざまです。
ここでは腰に起こる疾患が原因でしびれが起きているものをご紹介します。
椎間板ヘルニアは、体の体重を支えている腰椎の間のクッションの役割をしている椎間板が、加齢や姿勢の悪さなど負担をかけてしまうこと、スポーツによる過度な負担、交通事故などが原因となって椎間板が変性してしまったことで本来の正しい位置から飛び出してしまったことを言います。
すると神経を圧迫してしまい下肢に痛みやしびれを伴ってしまう疾患です。
坐骨神経痛は、腰から足にかけて通っている坐骨神経と呼ばれる末梢神経がヘルニアや腰部脊柱管狭窄症や変形性腰椎症などの腰に起こる疾患で坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれが起こる症状です。
坐骨神経痛はMRIやレントゲンでは異常が見つからないことがあるため整骨院での治療が有効な場合があります。
伊勢崎市にあるフォレスト整骨院では手足のしびれに長期間お悩みの方に、それぞれに合った治療を行っています。
長い期間手や足にしびれや痛みでお悩みの方は是非当院にお任せください!