運動をすることで起こる捻挫や打撲・骨折は適切な処置で正しくケアをしておかないと、同じ部位で何度も捻挫や骨折などを起こしてしまう場合があります。
またケガをしやすくなってしまいますので適切な処置が必要です。
今回はスポーツ障害で起こる捻挫・打撲・骨折について紹介します!
スポーツ障害は運動によって繰り返し体を使い続けたことで、体の特定の部位に負担がかかることで炎症や捻挫・骨折などを起こすケガのことを言います。
部活動が盛んな中高生やスポーツ選手に起こりスポーツ障害の中でも捻挫や打撲・骨折・肉離れなどの一度に強い力が外から加わることでケガをしてしまうものを「スポーツ外傷」と言います。
捻挫は手首や足首が通常の可動域を超えてしまうことで靭帯や関節に炎症が起こる症状を言います。特にスポーツ障害の中では最も起こりやすい症状の一つで、特に飛んだり走ったりするようなスポーツでは足の捻挫が多く挙げられます。
捻挫は、体のバランスが崩れた時などに自分の体重を支えようと手や足でかばった際に関節の可動域が超えてしまったことで靭帯が炎症を起こし腫れあがる・患部が熱を持つなどの症状が現れます。
捻挫の予防にはスポーツをする前に入念なストレッチや正しいフォームを身に着けることが大切です。
打撲は、別名を「打ち身」といいぶつかったり何かに強く打ち付けたりする事によって、毛細血管が皮下出血を起こしあざになる症状を言います。
スポーツ中でもサッカーボールや野球などの球技種目や走り幅跳びやボクシング・柔道・レスリングなどの格闘技などで起こりやすいケガのひとつです。
打撲すると激しくぶつかった部位の毛細血管が皮下出血を起こし紫色に変色しますが四肢や胴体にできる打ち身は時間が経てば治癒していきますので心配はありません。
しかし頭部や心臓付近の強い打ち身は命に関わる場合もありますので注意する必要があります。
骨折は外傷の中でも一番大きな障害と言え、骨折する部位によっては慧可手術の必要があり回復するまでに長い期間がかかってしまう疾患です。
スポーツ障害の骨折では「疲労骨折」やプレイヤー同士の接触やジャンプした後の着地が上手くいかないことなどで強い衝撃が加わることで起こる骨折が多いです。骨折を防ぐためには骨を強くすることも大切ですが柔軟や筋肉を強くすることなどが大切です。
フォレスト整骨院ではスポーツ障害・スポーツ外傷の治療を行っています。
ケガをしない体づくりを行っていきますのでまずはお気軽にご来院ください!