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筋肉について

2018.09.21 | Category: 未分類

筋肉の役割について
体を動かす、体を安定させる。
衝撃の吸収、血管・臓器の保護
ポンプの役割
熱をつくる、代謝を上げる
免疫力を上げる
水分を蓄える

生命維持のために体が行っております。
その為、肉量が減少し、筋力が衰えてくると、さまざまな不調が出てきます。

症状

最近、疲れやすくなってきた
疲れが取れにくい
よく眠れない
体重は増えていないのに、体型が崩れてきた
急激にお腹がでてきた
足や顔がむくみやすくなってきた
肩こりがひどい
腰痛が悩みだ
階段をのぼると息切れがする
なんでもないところでつまずく

上記症状が出て、身体の不調を補うために日常的に楽な姿勢になってしまいより体を疲れさせる要因になってしまいます。
日々の身体の変化は本当に気づきにくいです
運動・ストレッチ・体のケアをするといってもなかなか日々に取り入れるのは難しいですが少し自分の体を癒す事を意識してオンオフをつけて健康な体を維持していきましょう!

口腔ケアについて

2018.09.14 | Category: 未分類

発熱の予防

口腔ケアを行い口の中を清潔にすることにより、本来の免疫物質の分泌(殺菌抗菌作用)・嚥下・摂食機能を維持することにより体力低下・誤嚥・感染症の予防に繋がります。

誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予防

誤嚥性肺炎を引き起こす原因は、大きくわけて2つ考えられます。通常食道へいくべき食べ物が誤って気道へ入ってしまい炎症を起こすケースと、だ液を飲み込む時に誤嚥を起こし、だ液のなかの細菌が肺に入ってしまい発症を招くケースです。
特に高齢者の方は、睡眠時など知らない間にだ液を誤嚥してしまっていることが多く、誤嚥性肺炎は高齢者の方の死亡原因の中でも上位にあります。

認知症の予防

歯でしっかりと噛めるということは、脳への良い効果が期待できると言われています。
歯が20本以上ある人と、歯がほとんどなく更に入れ歯も使わないという人とでは、認知症の発症リスクが1.9倍も異なるという結果が出ています。歯を失う原因のひとつである歯周病などの炎症は、直接脳に影響を及ぼす危険性があると考えられています。
また、噛む力の低下は、脳の認知機能の低下も招く恐れもあります。なんでも噛める人に比べ、あまり噛めない人は認知症の発症リスクが1.5倍も違います。しっかり噛むことが困難になると、脳への刺激が少なくなり、脳が萎縮し認知症にもなりやすくなります。

心臓病の予防

歯ぐきや口の中の粘膜が傷つき、その傷口から口腔内の歯周病菌が血中に入り込むと、動脈硬化を引き起こす原因となることがあります。
症状が進行してしまうと、心筋梗塞や狭心症などが起こり、最悪の場合だと死にいたることもあります。
傷口に菌を近づけさせないために、だ液の分泌を促したり、歯周病そのものにならないためのケアも行います。いうしたことで、口腔内からの心臓病を未然に防ぐことが可能になるのです。

糖尿病の予防

糖尿病になる一歩手前の症状を持つ人を「境界型」といいます。調査によると、境界型になるリスクを歯周病が無い人とある人で比べたとき、中程度の歯周病がある人では2.1倍、重度の歯周病がある人では3.1倍もの差が生まれるそうです。
血中に歯周病菌が入り込むこと、 血糖値を下げるインスリンの障害になるとされています。さらに最近の研究では、歯周病による歯ぐきの炎症が糖尿病を発症・悪化させるこということが、明らかになりつつあるようです。
一見、何の関わりもないように見える口腔ケアと糖尿病ですが、歯周病にも原因があると考えられてきているため、糖尿病予防にも効果を発揮するのではないかと期待が寄せられています。

だ液の分泌促進

口腔内が乾燥してしまうのは、食べ残しや細菌が口腔内を覆い、だ液の分泌を妨げてしまうからです。口腔ケアで清潔にすることにより、だ液が少しずつ出てくるようになります。
また、ケアの時には『だ液腺』という、だ液が多く分泌されるポイントに指で刺激を与えるため、働きが活発になり、だ液が出てきます。口腔を清潔にする機能も唾液にはあるので病気を未然に防ぐことにもつながります。

さらに、口からの栄養摂取で体力が強化できれば運動療法がより効果的になるからです。
体力低下している際に運動を行うと本来は食事でとれたエネルギーをしようしますが、体力がない状態で運動療法を行うと体の中のエネルギーを使用して動くことになります。そのためより体力低下につながり病気に対する抵抗力低下や症状を悪化させてしまうことがあります。
その為、食事を安定して取れるようになれば心身共に健康になりやすいうえに改善も見込める為に実施しております。
昔に歯が命!というCMがありましたが、食べる楽しさを維持する事で心身共に元気に過ごしましょう!

むくみについて

2018.09.07 | Category: 未分類

むくみについて

心臓から全身に送られる血液は動脈を通じて末端の毛細血管まで運ばれ、静脈を通じて再び心臓に戻っていきますが、足に運ばれてきた血液は重力に逆らって心臓に戻る必要があります。そのため、ふくらはぎの筋肉がポンプのような役割を果たして血液を心臓に送っています。また、足の静脈には逆流を防ぐ弁があり、血液を効率よく心臓に戻すために役立っています。こうした働きにトラブルが起こると、血液が足にたまってしまい、足がむくみます。なお、女性は筋肉量が男性に比べて少ないのでむくみが起きやすい傾向があります。

原因

同じ姿勢で長時間過ごす
同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎが動かないため足の血液が心臓に戻りにくくなり、むくみが起こります。立ち仕事やデスクワークで起こりやすいむくみです。

運動不足
運動不足などでふくらはぎの筋肉が衰えていると、ポンプの役割を十分に果たすことができず、むくみが起きやすくなります。

代謝の低下
体温調節のための発汗は、水分代謝機能であり、自律神経によってコントロールされています。エアコンの効いた温度変化のない環境に置かれると、自律神経の働きが鈍くなっていきます。それにより水分代謝機能が低下し、むくみにつながります。

冷え
血行不良が起こると、毛細血管まで届く血液の量が不足して血液が滞り、冷えとむくみを引き起こします。

病気によるむくみについて
心臓の病気・リンパ浮腫・下肢静脈瘤・深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)・腎臓の病気などがあります。

症状について
1日中、むくみが持続する
むくみが何日も続く
足の血管がボコボコ浮き出てきた
足が痛い、重い、だるい
急に体重が増えた
顔やまぶたにもむくみが出る
尿の量が少ない、出が悪い
坂道や階段で息切れする
疲れやすい

上記の症状が数日間出ている場合は気を付けていただいた方がいいともいます。
日常的に出やすいむくみですが軽い症状もあれば体調にかかわることもあります。
日頃の体のケアや気になるところを意識して健康の体を維持していきましょう!

水分補給について

2018.08.24 | Category: 未分類

水分補給について
体内の水分の働きは体温調節、運動、環境対応、体内の栄養素の運搬、老廃物の排出と様々な重要な役割があります。

水分不足により誘発されやすい疾患
脳梗塞・心筋梗塞・うつ病(認知症)・糖尿病(脱水悪化)、アレルギー疾患、多臓器不全、便秘、消化不良等
になりやすいです

水分不足の方の症状
・ 口の渇きがある
・ 頭痛、倦怠感、脱力感、めまい
・ 舌、唇、皮膚の乾燥がある
・ 尿量が減少する
・ 眼窩のくぼみがある
・ 発熱、頻脈、血圧低下
・ せん妄(妄想・興奮・意識障害)、嘔吐、ショック←重度症状
水分が過剰な状態
・ むくみがある
・ 多尿、頻尿
・ 喘鳴、咳、白色痰、血痰
・ 呼吸困難
・ 体重増加

上記の事をふまえて対処をする必要があります。

熱中症の緊急対応
・ エアコンで部屋を冷やし、扇風機で風を送る
・ 服を緩めて安静にさせる
・ 下着の上から霧吹きで水を吹きかける(汗が出ない為、気化熱を利用し汗の代用で皮膚面を冷やす)
・ 保冷剤等で腋の下、ソケイ部、後頭部などに当てて冷やす
・ 冷やした経口補水液などで水分を補う

※補水液の作成方法
 1ℓの水に小さじ半分(3g)の食塩、大さじ4杯(40g)の砂糖を溶かす事で作成可能
※注意する疾患
心臓病・腎臓病・高血圧などで塩分の摂取を制限している場合や薬でコントロールされているミネラルのバランスが崩れる場合がありますので医師に相談してください

適度な水分量が身体には必要になります。血液循環が一番大事になりますので身体機能向上をより良く行う為に心がけをお願いします。ただし、水分不足になってしまっても焦らず迅速に対処できれば重症になることはなく早期に回復をしますので焦らず対処をしていきましょう!

運動療法とは

2018.08.18 | Category: 未分類

身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指す療法のことです

関節可動域回復訓練、麻痺回復促進訓練、歩行訓練、筋力増強、心肺機能改善訓練などがあります。

効果

1.関節可動域、筋力、協調性の改善
2.肺活量の増大
3.最大酸素摂取量、最大酸素負債量の増加
4.心拍出量の増加と心拍数の低下
5.運動時の血圧上昇が低く抑えられる
6.糖代謝の改善
7.脂質代謝の改善

上記の部分がよく言われますが、痛みや違和感・動作制限があって周りを気にする余裕がなかったのが緩和する事で周りが見れる余裕が出てきて日常生活が自然と楽になり動作が多くなることがあります。

ただし、運動が出来ない人もいます。
体調が悪い時、息苦しい時などそういう時は体が弱くなっているので運動をしてしまうとより体力がなくなってしまい、体調を悪化させてしまう場合があります。

運動の内容は人それぞれですので自分の体調に合わせて運動をする事が大事になります。
無理のない範囲で体をよくしていきたいですね!

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