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2018 7月の記事一覧
自律神経とは
自律神経は血管や内臓の働きを支配しています。食事をすると自然に胃腸が動いて食べ物が消化・吸収されるのも、心臓が自然と拍動するのも、呼吸で酸素が肺に自然と取り込まれるのも、すべては自律神経の働きがかかわっています。
24時間働き続けており、二つの神経で活動(交感神経)と休息(副交感神経)を使い分けて体の健康を維持しています。
交感神経・副交感神経とは
交感神経は心身を興奮させ、体を動かしやすくしたり、やる気を出させたりと体を活発化しやすくします。
副交感神経は心身を緩め、体の脱力したり、のんびりとさせたりと体を休ませやすくします。
身体の中は常に動いていますが、体を常に動かし続ける事は出来ずに必ず緩急が必要になります。
この二つが上手く成り立ち、メリハリがある事が重要で元気な体を維持していきますが、逆にどちらかに偏ると体の不調が出やすくなります。さらに、疲労が溜まり姿勢も変わりやすくなってしまいます。
自律神経の乱れによる症状
頭痛・めまい・疲労感・耳鳴り・吐き気・睡眠不足・腰痛・手足の冷え・食欲不振・腹部違和感などの症状が出ます。
これらの症状は軽いものから重いものまで人それぞれで辛いものになります。
日々の生活が忙しく、体を休める事が難しくなってきて自律神経の乱れが起こりやすくなっています。
交感神経は体を動かしやすくする為、筋肉を使っているので体が硬くなっていきます。
知らず知らずに体が硬くなっていきどんどん動かしにくくなり、姿勢も疲れやすい体を作ってしまいます。
身体をリラックスするには全身の筋肉をほぐすことが効果的です!
全身の筋肉が血流を補助しているのでほぐれる事で全身の疲れを取り、尚且、副交感神経へ刺激して体を休めやすくなります。
フォレスト整骨院では骨盤矯正と全身整体を行う事で姿勢改善と疲労回復を同時に行っており根本改善を目指しております!
是非、フォレスト整骨院に来ていただき、体験してみてください!
出産後のこの時期は、骨盤を支えている靭帯が柔らかくゆるみ、骨盤が動きやすい状態になります。
その為、慣れない赤ちゃんの世話や家事で休むことも出来ずに体を酷使していきます。
体力低下・精神的に疲れ・肉体的疲れが全部重なり身体も急激な変化についていけずいろんな不調が出ているのも関わらず、ケアをすることが難しいです。
そのため、以前の骨盤の状態に戻ることもありますが、姿勢が変わりやすい為に姿勢が歪んでしまい今までなかった体の不調を訴えやすくなります。
骨盤が安定する為に戻ろうとする時期は産後2~6カ月と言われています。
この時期には矯正をしやすく安定もしやすいので行える場合は姿勢改善・不調改善もしやすくなります。
時期を過ぎたからと言って出来ない事ではなく、不調を抑えやすい目安になっているので、あきらめずに何時でも矯正は行うことが出来ます。
姿勢改善・不調改善で気になることがあればフォレスト整骨院に是非おこしください!
熱中症とは
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと
熱中症が起こりやすい場所
具体的には、次のような環境では注意が必要です。
・ 気温が高い、湿度が高い
・ 風が弱い、日差しが強い
・ 照り返しが強い
・ 急に暑くなった
最近では外ではなく室内で熱中症になる方が増えていて、外よりも多いようです。
・熱中症の応急処置
熱中症が疑われる場合は、次のような応急処置を行いましょう。
1.涼しい環境に移す
風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内で体の外を冷やし安静にすることが大事です。
2. 脱衣と冷却
衣類を脱がせて、体内の熱を外に出します。さらに、露出させた皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰いだり、氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根を冷やし、体温を下げます。
皮膚に水をかけ風を当てる事で汗の代わりに体の表面を冷やすことになります。氷嚢で冷やすのは体内の血液を冷やす事に繋がり体の中を隅々まで冷やす効果になります。皮膚の薄い所を冷やすので凍傷にならないように注意が必要です。
3. 水分と塩分を補給する
冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを飲むようにして体の中から出てしまった水分と塩分を補給するようにしましょう。
ただし、意識がない・動けない方・吐き気等の症状がある方は誤飲しやすいので無理に飲ませずに、安静な状態にして救急車等の手配をして1と2を行い様子を見る必要があります。
熱中症は急速に進行する病気であり、重篤になりやすいですが早期対応すればすぐに落ち着くこともあります。
これからの時期はだれでもなりやすいですが子供・高齢者の方は特になりやすいですので気を付けてくださいね!
眼精疲労は文字通り目を酷使したことで目が疲れている状態を現します。最近よく目が疲れる・パソコンやスマホ・テレビを見ると目に痛みを感じる・チカチカするなどの症状が現れ、休んでも症状がなかなか良くならないなどの長期的に症状が現れる場合があります。
さらに、視力が悪く、近視・遠視・乱視などで眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合や最近ではドライアイ・ストレスや疲労の蓄積により自律神経が乱れ、症状が出やすくなります。
眼精疲労は、目の筋肉のコリが慢性的に続くことやドライアイが原因となりますので目の潤いを保ちコリをほぐして血行を良くすることが効果的です。
眼精疲労の改善には整骨院で自律神経の乱れを改善や血流を良くすることで症状の改善が期待できます。伊勢崎市にあるフォレスト整骨院でも眼精疲労の症状の治療を行っておりますのでお気軽にご来院ください!