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2019 1月の記事一覧
疲労について
疲労は、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の3つに大きく分けることができます。
肉体的疲労の主な原因は、筋肉を動かすためのエネルギーの不足と、疲労物質の蓄積です。
筋肉もエネルギー不足の状態では力を発揮することができません。
それが疲れやだるさ、筋肉の張りとなってあらわれます。
また、同じ姿勢を続けるなど、一部の筋肉が緊張を続けていれば、確実に筋肉の働きは悪くなります。さらに、筋肉は適度に動かさないと萎縮し、どんどん弱くなっていきます。動かないことが、もっと疲れやすい身体を作ってしまうのです。
精神的疲労は、人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ。
神経的疲労は、デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が続くことによって起こる、頭の疲れです。
これら3つの疲労は、互いに密接に関係しており、放っておくとさらにしつこい疲労へとつながります。たとえば、脳が緊張している間は、交感神経の働きにより内臓や筋肉が働き続けているため、身体へも疲れがたまっていきます。また、身体や脳の疲れは自律神経のバランスを乱し、精神状態にも影響を与えます。
そのためには、姿勢、休養、睡眠、運動、食事の、5つの方向からアプローチしていく必要があります
リラックスする際にはぜひ協力させてください!
最近、腰を痛めることがおおいので再度載せていただきます!
ぎっくり腰の原因は人によりけりで、骨のゆがみ・腰の筋肉のぜい弱化・過度なスポーツによる筋肉負荷など多岐にわたります。いずれにせよ、腰に異常なストレスがかかっているときに発症します。つまり、若くても運動を十分にしていても、腰に負担が蓄積されるとぎっくり腰になる可能性があるのです。
ぎっくり腰を起こしやすいのは、「前かがみの姿勢」や「長時間同じ姿勢」「前かがみで物を持ったとき」。例えば、顔を洗う時や、靴を履くときにも、前かがみの姿勢になるため、ぎっくり腰を起こしやすくなりますので注意が必要です。
ぎっくり腰の発症直後、辛い場合には、腰に負担がかからない楽な姿勢をとるようにします。
「膝を軽く曲げて横向きに寝る」、「あおむけに寝て、ひざを軽く曲げて、膝の下にクッションを入れる」、「あおむけに寝て、低めの台に両脚を乗せる」などの姿勢が勧められます。
フォレスト整骨院でも「ぎっくり腰」も対象です。ぎっくり腰や腰痛の症状でお悩みの方は是非一度、当整骨院にご来院ください!
交通事故の相談・対応を行っておりますのでお気軽にご連絡ください
膝の痛みについて
歩く、立つ、座るといった日常の動作は、膝関節の曲げ伸ばしにより実現しています。膝関節を構成しているのは、太ももの大腿骨(だいたいこつ)、脛の脛骨(けいこつ)、膝のお皿である膝蓋骨(しつがいこつ)の3つの骨。
これらは靭帯や筋肉に支えられ、骨と骨の間には衝撃を吸収するクッションのような役割を果たす軟骨や半月板があります。
「特に理由がないのに膝に違和感がある」「急に動いたり立ったりしたときに膝が痛い」という症状は、多くの場合、軟骨のすり減りにより、大腿骨と脛骨がぶつかり合うことなどで起こります。軟骨がすり減る原因としては、加齢のほか、肥満やO脚などが挙げられます。足の筋力が弱くなることも、膝関節への負担を増やします。
男性に比べて女性のほうに痛みが出やすいです
女性は筋力量が比較的少なく、骨への負担も多くなります。
さらに、閉経により女性ホルモンのバランスが悪くなることもあり骨粗鬆症になり骨が弱くなりやすいからです。
日々の生活では気づきにくいので違和感が出てきた場合は悪くなる前兆となります。
違和感・痛みが出てしまったらお気軽にご相談ください!
アルコールの体への働きについて
アルコールは、身体の回復を遅らせる
アルコール摂取すると、肝臓の働きが妨げられ、それにより筋肉の合成が阻害されます。運動でダメージを受けた筋肉の回復が遅れるということになります。
さらにアルコールの代謝のために身体が長時間働き続けることになりますので、当然眠りの質が悪くなり、疲れがとりにくくなり代謝も悪くなり免疫力低下がみられることもあります。
アルコールは、身体から水分を奪う
アルコールには利尿作用がありますので、アルコールの代謝と排出の過程で血液や細胞の水分が失われます。
同時に貴重な塩分や栄養素も尿として排出され、疲れや倦怠感の原因に。身体のミネラルバランスが崩れると、むくんだり、つったりしやすくなる場合もあります。
運動後・睡眠前に飲みすぎてしまうと健康維持のために内臓が頑張ることになります。
飲むタイミング・飲みすぎに注意して健康を維持していきましょう!
冬が眩しいと感じる理由について
・太陽の位置
夏に比べて冬は太陽の位置が低いため、眩しさを感じやすくなります。
日本が夏のときは北半球に当たる太陽の光の量が多いため、暑く照りつけるような日差しを感じますが角度が高い為、目に刺さるような部分が軽減しています。
反対に冬は光の量は少なくても、低い角度から当たることで目に刺さるような眩しさを感じます。
・空気の乾燥
冬になると夏に比べて空気が乾燥します。
乾燥することで日差しを遮る水分が減り、湿気の多い夏に比べて眩しさを感じやすくなります。
日差しだけではなく乾燥でドライアイ・肩こり・眼精疲労等で目の疲れが強く出てきます。
眩しいときには周りを見るのも大変になり車の運転などにも影響しやすくなりますのでお気をつけてくださいね!