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2019 8月の記事一覧

むち打ち・後遺症について

2019.08.11 | Category: 未分類

むち打ち・後遺症について

交通事故の後遺症は、交通事故にあった後に本来のケガが治った後でもその部位に違和感やしびれ・だるさ・機能交通事故による後遺症になり動作が制限されることを後遺症と言います。

代表的なものはむち打ちとなります。
むち打ちは正しくは「頚椎捻挫」といい、頭部に強い衝撃を受けた際に頚椎の椎間板や靭帯や軟骨に炎症が起こることが原因です。

交通事故で強い衝撃によって、自律神経の乱れが出やすく体のだるさや倦怠感、めまい、頭痛、吐き気が出やすくなり身体の不調がでますが、原因も様々です。

患者さんそれぞれ原因や症状が違うため、原因を探りその場所を正しく施術することで症状緩和を促すことができます。

フォレスト整骨院でも交通事故後のむち打ちを始め原因不明の頭痛や吐き気なども対応をしておりますので、長く続く症状にお困りの方は是非一度お気軽にご来院ください!

姿勢について

2019.08.11 | Category: 未分類

腰痛の原因のひとつとして、普段よくない姿勢を取り続けることが挙げられます。
背骨は、椎骨という骨が首から腰まで積み重なって繋がっています。このつながった状態は、脊柱とよばれ、体の中心を支える柱のような役割をもっています。

脊柱は、首から腰までまっすぐ伸びているわけではなく、首、胸、腰の部分がそれぞれ前後に弯曲しており、横から見るとS字のように弯曲した形をしています。弯曲することで脊柱の抵抗力を高めるはたらきがあるためです。

脊柱のように3か所弯曲した形になると、まっすぐな脊柱の場合と比べて、抵抗力が10倍になるとも言われています。このように、弯曲することで、体重をしっかりと支えることができるのです。

普段の良くない姿勢を続けることによって過度に弯曲したり、変形したりすることがあります。椎骨の間には、椎間板と呼ばれるクッションがあります。腰の骨にかかる体重は、この椎間板が分散しています。

椎間板は水分を多く含むクッションで、体重がかかるとその形が潰れたりゆがんだりすることで、体重を分散することができます。この負担は姿勢によって大きくかわります。

例えば、まっすぐ立っているときの椎間板の負担を100としたときに、以下の姿勢によって、椎間板の負担が変化するという報告があります。
●仰向けに寝ているとき:25
●横向きに寝た時:75
●立っている時:100
●椅子に座っているとき:140
●お辞儀をした時:150
●お辞儀をして物を持ち上げた時:220
●椅子に座って物を持ち上げた時:275

このように、姿勢によって、椎間板にかかる負担は大きくなります。この姿勢をみると、寝ている姿勢が一番椎間板にかかる負担が少ないことがわかります。一方、立っている姿勢よりも、椅子に座っているときの方が椎間板に負担がかかっているため、長時間立ちっぱなしよりも、長時間座りっぱなしの方が、腰に負担がかかることがわかります。

脊柱は、脊柱についている靭帯や筋肉によっても支えられています。腰周りの筋肉だけでなく、腹筋やおしりの筋肉、太ももの筋肉も姿勢を保つために重要な働きを持っています。普段姿勢が悪かったり、楽な姿勢を取っていると、これらの筋肉が弛緩した状態になり、脊柱が過度に弯曲し、腰に負担がかかることになります。

痛い所だけではなく全身をトータルケアする事で姿勢改善・腰痛改善が見込めますのでぜひフォレスト整骨院へご相談ください!

猫背について

2019.08.11 | Category: 未分類

猫背姿勢が続くと、活気や元気がなく見えてしまうだけでなく、全身に対して様々な悪影響があります。

・肩こりや腰痛
猫背姿勢になると胸椎の後弯が強くなることに伴い、頭部は正常な位置よりも前方にでてきます。
その為、必要以上にそれらの筋肉が収縮することになり、肩こりにつながってしまいます。
また、猫背姿勢になると上半身の重心位置がずれてくるため、腰の筋肉や関節にも負担がかかってきて腰痛にもなりやすくなってしまいます。

・腹筋や背筋の低下
猫背姿勢では腹筋も背筋もあまり使われていないため、徐々に腹筋や背筋の筋力が低下して腰を傷めたりしてしまいます。

・胃腸の消化不良
猫背姿勢になり腹部がつぶれた状態になると、胃腸も押しつぶされた状態になってしまい、食べた物の消化が滞ったり、逆流するといったことも起こってしまい、機能低下につながります。

・代謝低下
本来、人間の身体は横になって息をしているだけでもカロリーを消費しています(基礎代謝)。
また、横になっているよりは座っているとき、座っているよりは立っているときといったように姿勢を維持するためも筋力を要し、エネルギーを使っています。
しかし猫背姿勢になっているときは、正しい姿勢でいるときに比べて姿勢を保持するために必要な腹筋や背筋をきちんと使っていません。
さらに、胸郭の抑制にもつながってしまい、呼吸も浅くなりがちになってしまいます。

・脊柱の変形
基本的に脊柱の弯曲は筋肉の動きである程度コントロールできるものなのですが、長年不良姿勢続けていると筋肉が衰えるだけではなく、関節も硬くなってきます。
さらに、脊柱の骨自体も変形してしまいます。
そうなると、正しい姿勢をとることは不可能になってきますし、そこから無理に正しい姿勢をとろうとすると関節や骨を傷めることになってしまいます。
ですから日頃から、正しい姿勢をとる意識とメンテナンスが重要です。

寝返りについて

2019.08.02 | Category: 未分類

眠っているとき、無意識にする寝返り。
これは、睡眠をとっている間に身体の疲れを取り、体力を回復させるためにとっても大切なものだそうです。
眠りについてからずっと同じ姿勢でいると、布団にかかる身体の圧力によって血行不良や筋肉の緊張が起きてしまいます。
その圧力がかかる場所を変えること、それが「寝返り」なんです。
寝ているうちに身体の一定部分にたまっていく血液やリンパ液を、寝返りすることで循環させ血行を良くし、筋肉の疲労も回復してくれるということです。
寝返りのタイミングは、睡眠中に繰り返される「浅い眠り(レム睡眠)」と「深い眠り(ノンレム睡眠)」が切り替わる時が多く、眠りの質を切り替えるスイッチの役割もあるそうです。
また、寝返りをすることで寝具の中の温度や湿度を調節する役割も。
寝具に身体の同じ部分が接触しているとそこの部分だけ発汗ができなくなります。
人は汗をかくことで体温調節をするのですが、それは寝ている時も同じ。
寝返りすることで寝具と身体との接触部分を変え、体温を適度に調節しやすくしているのです。
熱帯夜の時や、体温の高い子どもに寝返りが多いのも納得ですね。

良い眠りについたあとに目覚めると、心身ともに元気になれます。
そんな良い眠りにつくためには寝返りをうつことがとっても大切なりますが体調不良にならないようにきをつけてくださいね!

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